昭和32年に創業し、産業用省力機械や自動化システムの導入をサポートしてきたパーツフィーダ・メーカー「名古屋精工」をリサーチ。特徴や強みを紹介します。
1957年に溶接板金工場として誕生した名古屋精工は、機械製品の組立や加工でつちかった技術とノウハウを活用して、多種多様な分野に対応したパーツフィーダを提供しています。
また、2013年12月のISO9001:2008認証(産業機械部門)を皮切りに、2017年11月のISO9001:2015認証(産業機械部門)や2020年6月のISO14001:2015認証など複数の国際認証を取得しており、グローバルスタンダードの品質マネジメントや環境マネジメントに対応したシステムを構築していることが特徴です。
専用機に求められるニーズは時代や環境に合わせて変化し、法改正によって安全基準や検査項目が変更されることもあります。
名古屋精工では、自社製造の専用機について機能の追加やシステム変更といった改良・改修に対応しており、コストを抑えながら時代の変化に合わせたバージョンアップが可能です。
川崎重工業とロボットシステムに関して業務提携を行っており、パーツフィーダを導入するだけでなく、システム全体のオートメーション化やロボット導入をまとめてプランニングしてもらえることも特徴です。
【41社から厳選】
現場の要望別
おすすめパーツフィーダ・
メーカー3選
公式サイトに掲載されていませんでした。
社名 | 名古屋精工株式会社 |
---|---|
設立年 | 昭和32年4月 |
資本金 | 4,500万円 |
名古屋精工では様々な業界や企業のニーズに対応できるよう、常にコミュニケーションを密にしながら適切な製品プランを提案しています。センサーやカメラ、ロボットを活用した自動化システム導入だけでなく、クライアントの環境によってリモート監視にも対応しており、万が一のトラブルにも迅速に対処してくれることが重要です。
そのため、安全性や正確性を追求する現場や初めてのパーツフィーダ導入に不安を抱いている企業にもおすすめです。
■選定条件:
Googleで「パーツフィーダ」と検索( 2023年7月14日時点)して表示されたメーカーの41社うち、
村田精工……最も導入実績社数が多い会社として選出しました。
東レ・プレシジョン……多品種対応している中で、ワークへのキズ対策・整列機能・検査機能など、最も多くの機能を搭載している無振動式のパーツフィーダーを提供している会社として選出しました。
シマテック……唯一、24時間・365日・休日・夜間を問わず修理・メンテナンス・移設に対応している会社として選出しました。