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シンフォニアテクノロジー

シンフォニアテクノロジー

引用元:シンフォニアテクノロジー HP
(https://www.sinfo-t.jp/index.html)

大手総合電機メーカー・シンフォニアテクノロジーが製造するパーツフィーダの特徴や取引実績、商品ラインナップ、会社情報などをご紹介します。

シンフォニアテクノロジーは
どんなパーツフィーダ・メーカー?

100年以上にわたって多彩な製品を生産

2009年に神鋼電機株式会社から社名変更したシンフォニアテクノロジー。1917年の創業以来、発電機、電動機、搬送機器、航空宇宙、電磁クラッチ・ブレーキ、産業用大型車両、トーイングトラクター、プリンターをはじめとする電気機器などの生産を行う大手総合電機メーカー企業です。

その中でパーツフィーダは主力商品として、1950年代から生産を開始。スマートフォンの微小チップ部品を搬送する高周波ミニパーツフィーダから、大形部品用パーツフィーダまで、多彩な製品を取り揃えています。

安定した生産ラインを構築

高速パーツフィーダ「RESOTEC(レゾテック)」をはじめ、従来のパーツフィーダの概念をうち破る高性能を実現した「デュアルモーションパーツフィーダ」、小型化を実現し、さまざまな用途・部品生産ラインのニーズに応える「EA/ERシリーズ」、デリケートな微小電子パーツを確実に供給してくれる「ミニパーツフィーダ」など、多彩なラインナップが魅力です。

企業力を活かし、体系的な部品供給・整列搬送システムを実現。生産性が高く、安定したラインを構築している点も強みです。

【41社から厳選】
現場の要望別
おすすめパーツフィーダ・
メーカー3選

シンフォニアテクノロジーの
主な取引実績・取引先

シンフォニアテクノロジーのパーツフィーダ紹介動画

動画引用元:Youtube
(https://www.youtube.com/embed/gLXqE40rqWU)

シンフォニアテクノロジーの
パーツフィーダ商品ラインナップ

DMシリーズ(DM-30C)

DMシリーズ(DM-30C)

引用元:シンフォニアテクノロジー HP
(https://www.sinfo-t.jp/partsfeeder/dm/dm_series.htm)

垂直振幅をワークに合わせて必要最小限に設定できるよう追求されたパーツフィーダです。整列供給システムとしての振動強度を確保した上で、ワークのおどりを減少させてダメージを低減させている他、薄いワークでも正確な搬送を行えるようになりました。また、駆動時の騒音も抑えられており、作業環境の改善にもつながります。

電圧(V) 200
電流(A) 2
振動数 70〜110

EAシリーズ(EA-15B)

EAシリーズ(EA-15B)

引用元:シンフォニアテクノロジー HP
(https://www.sinfo-t.jp/partsfeeder/ea_er/ea_series.htm)

振動数が100〜180Hzに設定されている上、振幅も0.6mmと小さく調整されており、10mm以下の精密ワークや微小・薄物ワークなどの自動整列供給を得意としているパーツフィーダです。対象ワークは小さいもののボウル径は150~700mmと自由度が高く、幅広い業界のニーズへ対応しています。通常200V仕様ですが、100Vのオプション対応可能です。

電圧(V) 200
電流(A) 0.35
振動数 100〜180

チップLED用パーツフィーダ

チップLED用パーツフィーダ

引用元:シンフォニアテクノロジー HP
(https://www.sinfo-t.jp/partsfeeder/high_f_mini/tip.htm)

静電気除去ユニット(イオナイザー)を搭載した高周波ミニパーツフィーダです。シュート部でワークの選別と整列を行い、詰まりを軽減させた上で、静電気による排出能力の低下といった問題にも対処しています。供給能力を阻害する問題点を多角的に検証し、従来品のパーツフィーダと比較して詰まり発生を抑えた製品となっています。

電圧(V) 100
電流(A) 0.3
振動数 220〜360

電子部品向けの
パーツフィーダについて
詳しく見る

シンフォニアテクノロジーの
会社情報

社名 シンフォニアテクノロジー株式会社
設立年 1917年
資本金 101億5,696万円(2021年3月末時点)

シンフォニアテクノロジーは
こんな現場・会社におすすめ

1917年、船舶用発電機の開発からスタートし、幅広い事業領域で培った技術で、航空宇宙から鉄道、自動車、半導体、機械、エネルギー、プリンタなど多彩な製品を手がけるシンフォニアテクノロジー。その技術力で、日本国内のみならず、海外でも高い評価を得ています。

パーツフィーダは、1950年代の米国振動機メーカーとの技術提携をきっかけに手がけたのが始まり。近年では、電子部品の微細化に対応して精密化・高速化したパーツフィーダや、画像を利用して部品を自動姿勢判別できるパーツフィーダ、エアのデジタル制御による部品整列など、インテリジェント機能を備えたパーツフィーダの製作も行っています。

経営が安定した企業に任せたい、先進のパーツフィーダを試したい、という現場・会社におすすめです。

現場の要望別パーツフィーダ‧メーカーのおすすめ3選
パーツフィーダ1台で
多品種のワークに
対応させたいなら
東レ・プレシジョン
がオススメ
東レ・プレシジョン
画像引用元:東レ・プレシジョン公式サイト:
https://www.tpc.toray/
その理由は‥
     

多品種のワークに対応できる無振動式パーツフィーダを提供しているから

公式HPを見る

電話で問合せる

パーツフィーダだけでなく
⽣産ライン全体
任せたいなら
村⽥精⼯
がオススメ
村⽥精⼯
画像引用元:村田精工公式サイト:
https://www.muratask.com
その理由は‥

5000社以上の企業の課題を解決してきた熟練の職人が対応してくれるから

公式HPを見る

電話で問合せる

故障やトラブルがあった際に
すぐに駆けつけて
ほしいなら
シマテック
がオススメ
シマテック
画像引用元:シマテック公式サイト:
https://pfd.co.jp/
その理由は‥

休日夜間を問わず修理・メンテナンスに24時間365日で対応してくれるから

公式HPを見る

電話で問合せる

■選定条件:
Googleで「パーツフィーダ」と検索( 2023年7月14日時点)して表示されたメーカーの41社うち、
村田精工……最も導入実績社数が多い会社として選出しました。
東レ・プレシジョン……多品種対応している中で、ワークへのキズ対策・整列機能・検査機能など、最も多くの機能を搭載している無振動式のパーツフィーダーを提供している会社として選出しました。
シマテック……唯一、24時間・365日・休日・夜間を問わず修理・メンテナンス・移設に対応している会社として選出しました。