セイコー精機

ここでは、パーツフィーダ製造メーカー・セイコー精機をリサーチ！特徴や取引実績、商品ラインナップ、会社情報などをご紹介します。

セイコー精機は
どんなパーツフィーダ・メーカー？

製作から販売までワンストップ対応

セイコー精機は、パーツフィーダの設計・製作・販売をワンストップで行っている会社です。設計前にはお客様に要望や使用目的をヒアリングしたうえで、仕様や予算などを提案。十分な打ち合わせを行った後で仕様を確定し、自社工場にてパーツフィーダの製作を開始するため、希望通りの製品に仕上げてもらえるでしょう。

少数精鋭でさまざまな産業分野へ挑戦

1990年の設立より30年にわたり、パーツフィーダ・メーカーとしてさまざまなワークのスムーズな整列をサポートしてきたセイコー精機。「大企業からも信頼されるメーカーでありたい」という信念のもと、お客様の問題を解決するためにフルオーダーメイドの製作を実施しています。

豊富な実績と経験を活かし、拡大鏡を使わなければ見えないようなワークでもしっかりと選別できるパーツフィーダも用意。形状の異なるワークの選別も、1台のパーツフィーダで賄えるシステムを発案しているのもポイントです。

最終確認・保守サービスも万全

パーツフィーダを導入することで、ワークの供給速度を一定に保ち生産効率を上げることができます。しかし、導入後に故障してしまうと、修理をしている間は手作業でワークを並べることになるため、生産効率がグンと下がってまいます。

セイコー精機はこのような事態を避けるために、パーツフィーダの製作後に徹底した検査と立会いによる最終確認を行っています。また、納入後の調整やメンテナンスなどといったアフターフォローも対応しているので、長期にわたり安心して利用できるパーツフィーダが手に入るでしょう。

【41社から厳選】
現場の要望別
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メーカー3選

セイコー精機の主な取引実績・取引先

公式サイトに記載がありませんでした。

セイコー精機のパーツフィーダ商品
ラインナップ

弊社標準振動体SVシリーズ

SV1～7型までのシリーズ製品がラインナップされています。されており、SV1～2.5型は全波駆動、SV3～5型は半波駆動と全波駆動の両方に対応、SV6～7型は半波駆動のパーツフィーダとなっています。それぞれの型式は未加工ボール径によって区別されており、SV1型はΦ160、SV7型はΦ610となっています。

電圧（V）	SV-1～SV5：100/200 SV-6・SV-7：200
電流（A）	SV-1：1/0.5 SV-2：1.5/0.8 SV-2.5：1.5/0.8 SV-3：2.5/1.5 SV-4：2.5/1.8 SV-5：6/3 SV-6：4 SV-7：7
振動数（回/分）	SV-1～SV-2.5：15400～7800 SV-3～SV-5：5400～7800／2700～3900 SV-6・SV-7：2700～3900

直進フィーダSHKシリーズ

Wウェイト方式が採用されている直進フィーダのシリーズです。取付架台と駆動部との間に継ぎバネが会され、取付架台にかかる反力が軽減されています。そのため安定性が向上しており、芯ズレのリスクを軽減してサイズの大きなワークでもスムーズな整列搬送が可能です。

なお、シュート交換を行う上で工具類を必要としません。

電圧（V）	100/200
電流（A）	0.6/0.28
振動数	4800～5700

直進フィーダSHシリーズ

ゴム脚を使って取付架台へ設置されるため、反力を押さえて安定した搬送を実現できるパーツフィーダシリーズとなっています。周囲の機器や設備の干渉を抑えやすいよう設計されており、スムーズかつ効率的な振動を再現することができます。

振動数が毎分5400～7800の間で設定でき、専用コントローラー「CVFN-3M」にも対応可能です。

電圧（V）	100/200
電流（A）	0.6/0.28
振動数	5400～7800

セイコー精機の会社情報

社名	有限会社 セイコー精機
設立年	平成2年3月
資本金	公式HPに記載なし

セイコー精機は
こんな現場・会社におすすめ

これまでに数多くの実績を積み重ね、あらゆるワークの選別ができるパーツフィーダを生み出してきたセイコー精機。ラインフィーダーやホッパー、アタッチメントボールの加工なども手掛けており、パーツフィーダ本体のみならず周辺機器の相談にも乗ってもらえます。

「形や大きさの違う2種類のワークを選別したい」「使用していない振動体を活用したい」など、生産効率を上げるための相談に対してトータルに提案してもらいたい人に向いているでしょう。