ここでは、パーツフィーダ製造メーカー・ヤマトをリサーチ!特徴や取引実績、商品ラインナップ、会社情報などをご紹介します。
ヤマトの手掛けるパーツフィーダは完全オーダーメイドとなっており、お客様との打ち合わせによって要望をしっかりと把握し、企画・設計から製造やアフターフォローまでワンストップ体制で実施。部品をスムーズに並べるだけでなく、少ないパワーで最大限の生産効率を叶えるパーツフィーダを製作しています。
砂粒のように小さなマイクロチップから自動車部品などの大きな製品に至るまで、さまざまな産業分野での納品経験があるヤマト。パーツフィーダにかんしては、本体だけでなく検査機器やコンベア、ロボットなどの周辺機器についても要望に合わせた製作が可能です。企業ごとにパーツフィーダの使用用途が異なるため、なるべく柔軟な対応を心掛けてくれます。
パーツフィーダのシリーズとして、YSJシリーズ(半波)・YSKシリーズ(全波)・YSWシリーズ・YSVシリーズ・MRフィーダシリーズの5種類を用意。どのような部品を扱うかや選別方法などによって最適なシリーズが異なり、専門家による要望のヒアリングを通してお客様に合ったパーツフィーダを提案してくれます。
また、「もっとこんな機能が欲しい…」という要望にも応えられるのも、完全オーダーメイドのサービスを実施しているヤマトならではです。
【41社から厳選】
現場の要望別
おすすめパーツフィーダ・
メーカー3選
独自の設計で板バネを取り付けることによって多品種ワークに対応可能なパーツフィーダであり、電子部品や樹脂部品だけでなく医薬品や食料品など衛生面へ特別に配慮しなければならない環境でもスムーズに使用できる製品シリーズです。様々な形状やサイズのワークへ対応できるよう、50~1500φの範囲で機種がラインナップされています。入力電圧は100Vと200Vに対応可能です。
電圧(V) | YSJ-15:100/200 YSJ-25:100/200 YSJ-30:200 YSJ-60:200 YSJ-80:200 |
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電流(A) | YSJ-15:1.4/0.7 YSJ-25:2.8/1.4 YSJ-30:2.0 YSJ-60:2.8 YSJ-80:6.0 |
振動数 | 50〜120 |
板バネの取付角度や配置方法など、ヤマトが独自に考案した設計プランにもとづいて開発・製造されており、安定した機械的振動によって様々なワークをスムーズに搬送供給できるパーツフィーダです。複数の型式がサイズごとにラインナップされており、ワークの形状や大きさに合わせて選びやすいことは見逃せません。
シンプル構造を実現することでメンテナンス性にも配慮されました。
電圧(V) | YSK-15:100/200 YSK-25:100/200 YSK-30:200 |
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電流(A) | YSK-15:2.2/1.1 YSK-25:2.8/1.4 YSK-30:3.0 |
振動数 | 50〜120 |
従来品と比較して、ツインコア工藤採用の電磁式本体を採用することで搬送能力を向上させられたパーツフィーダです。上下方向の振動幅がより細かくなっており、ワークが滑らかな動きで搬送されていくことが特徴となっています。また、本体の高さが低めに設計されており、従来品とのフランジ互換といった点についても考慮されていることも特徴です。
型式として3種類がラインナップされています。
電圧(V) | 200V |
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電流(A) | YSW-260:1.3 YSW-320:1.6 YSW-400:2.2 |
振動数 | 50~120 |
専用コントローラー(ECIシリーズコントローラー)に対応したパーツフィーダシリーズです。高周波振動によって振動数を高め、さらに振り幅を小さくすることで、滑らかなワーク搬送を実現しました。薄物ワークなど、形状差や重心差が小さな部品などでもそれぞれ合理的に選別・搬送することが可能となっており、精密機械走路加工が一層にスムーズな搬送能力を達成しています。
電圧(V) | YSV-90:100/200 YSV-120:100/200 YSV-150:100/200 YSV-200:100/200 |
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電流(A) | YSV-90:0.08/0.04 YSV-120:0.5/0.25 YSV-150:0.5/0.25 YSV-200:0.6/0.3 |
振動数 | 170〜380 |
駆動部分にモーターを採用して、静音運転を実現したパーツフィーダシリーズです。回転速度を変えることで高速供給を可能としており、各種表面処理やアタッチメントの摩耗・劣化を抑えることで長寿命化にも配慮されました。
メンテナンス性にも優れており、補助ホッパーなどと組み合わせることで幅広い利用ニーズへ対応できることが魅力です。
電圧(V) | 記載なし |
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電流(A) | 記載なし |
振動数 | 記載なし |
社名 | ヤマト株式会社 |
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設立年 | 1983年3月 |
資本金 | 9,750万円 |
1983年の創業以来、モノ作りに励んできたこの道のプロであるヤマト。「お客様の要望には期待以上の商品で応える」をモットーとしており、お客様の真のニーズを把握する能力に長けていることが分かります。そのため、「何から伝えたら良いか分からない」「初めてパーツフィーダを導入する」という企業でも安心できるでしょう。
また、完全オーダーメイドの製品にも対応しているため、さまざまな機能を搭載したパーツフィーダを求めている企業にもおすすめです。
■選定条件:
Googleで「パーツフィーダ」と検索( 2023年7月14日時点)して表示されたメーカーの41社うち、
村田精工……最も導入実績社数が多い会社として選出しました。
東レ・プレシジョン……多品種対応している中で、ワークへのキズ対策・整列機能・検査機能など、最も多くの機能を搭載している無振動式のパーツフィーダーを提供している会社として選出しました。
シマテック……唯一、24時間・365日・休日・夜間を問わず修理・メンテナンス・移設に対応している会社として選出しました。