NTN株式会社のパーツフィーダ製作協力工場としても豊富な納入実績がある、カナ工技研のパーツフィーダについて、特徴や取引実績、会社情報などをご紹介します。
1976年の会社設立と同時に、精密機器メーカーNTN株式会社のパーツフィーダ製作協力工場となったカナ工技研。「お客様のニーズに合った、高品質、ローコストな製品を短納期でお届けすること」をモットーに、パーツフィーダ(部品自動供給装置)の加工や周辺機器の設計・製作販売を行っています。
特に、パーツフィーダの心臓部であるアタッチメント部分は図面化が非常に難しく、大部分で手作業による加工が必要なため、長年の経験と蓄積されたノウハウが必要。
カナ工技研の高品質な製品は、自動車、電気、電子、食品、医療などさまざまな分野の自動化システムで採用され、日本国内のみならず、世界各地で活用されています。
カナ工技研では、製造業における各種機器類の小型化・多機能化・多品種化・低価格化に伴うニーズに応えた、フレキシブルかつ安価な部品供給システムを製造しています。超小型電子部品や薄物部品向けの高周波駆動「HFシリーズ」、1mmから約10mmまでの小物ワークに適した「Kシリーズ」、需要の多い中型ワーク向けの「Nシリーズ」、Wばねを装備した大型ワーク向けの「Gシリーズ」。加えて、特殊な用途に向けた各種機器も取り揃えています。
各シリーズで、それぞれのサイズに適した駆動本体を選べる上、ユニットも豊富なので、ニーズに合わせたカスタマイズをすることが可能です。
【41社から厳選】
現場の要望別
おすすめパーツフィーダ・
メーカー3選
電圧(V) | 100 |
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電流 | 0.9 |
振動数 | 200〜300 |
電圧(V) | 100〜200 |
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電流(A) | 0.7〜0.35 |
振動数 | 100/120 |
電圧(V) | 200 |
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電流(A) | 1.8 |
振動数 | 100/120 |
社名 | カナエ技研株式会社 |
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設立年 | 1976年11 月 |
資本金 | 1,000万円 |
NTN株式会社のパーツフィーダ製作協力工場として、多種多様なワークに対応したパーツフィーダの製作を行っているカナ工技研。特に、パーツフィーダの性能を大きく左右するアタッチメントを設計・製作・調整するツーリング技術に長けており、丁寧なつくりと仕上げの良さで、さまざまな困難なワークの整列・供給を実現しています。
「お客様のニーズに合った、高品質、ローコストな製品を短納期でお届けすること」をモットーに、高品質な製品を提供してくれるので、「職人の腕がいい会社に任せたい」「自社のワークに対応した製品を作って欲しい」という現場・会社の方は、ぜひチェックしてみて下さい。
■選定条件:
Googleで「パーツフィーダ」と検索( 2023年7月14日時点)して表示されたメーカーの41社うち、
村田精工……最も導入実績社数が多い会社として選出しました。
東レ・プレシジョン……多品種対応している中で、ワークへのキズ対策・整列機能・検査機能など、最も多くの機能を搭載している無振動式のパーツフィーダーを提供している会社として選出しました。
シマテック……唯一、24時間・365日・休日・夜間を問わず修理・メンテナンス・移設に対応している会社として選出しました。