ここでは、パーツフィーダの製造メーカー「エスケー工業」をリサーチ!特徴や取引実績、商品ラインナップ、会社情報などをご紹介します。パーツフィーダの導入を検討されている方はぜひ参考にしてみてください。
エスケー工業は1967年の創業以来、数多くの企業へさまざまなタイプのパーツフィーダを提供してきた専業メーカーです。パーツフィーダならびに周辺機器の製作実績は10万台以上で、非常に豊富な実績を持っています。
近年では、パーツフィーダの仕組みやシステムを発信できるよう、自社製品のPRを動画サイトにアップするなどの工夫も実施。「生産効率をあげたいけれど、パーツフィーダのイメージが湧かない…」という人にもおすすめです。
パーツフィーダを部品の整列搬送としてだけでなく、検査機や異品混入選別のマシンとしても採用しているエスケー工業。機種のラインナップは7種類と豊富で、部品は全部自社オリジナルです。ボウルの形状や材質まで多数のバリエーションを取り揃えているので、「こんなパーツフィーダが欲しい!」を実現できるでしょう。
なお、他社で扱っている製品にも対応しており、「ボウルの製作だけお願いしたい」という要望も受け付けています。
「お客様に長く自社の製品を使ってもらいたい」という思いから、長期的なアフターケアを実施。アフターケアの時期は、納入直後からお客様が自社のパーツフィーダや周辺機器の使用を終えるまで。10年以上経過した製品でもサポート可能です。
また、古くなった製品を新品同様に生まれ変わらせる「リボーンサービス」も用意。アタッチメントの修理や再コーティングにより、本来の機能を最大限取り戻せるよう手入れを行います。
【41社から厳選】
現場の要望別
おすすめパーツフィーダ・
メーカー3選
パーツフィーダを構成する全ての部品がエスケー工業によって自社開発・設計されているオリジナル商品であり、サポートもワンストップサービスで行われます。ボウルサイズはΦ170~1000の範囲でシリーズ展開されており、全7種類の製品が取り扱われています。
また、ボウルの材質や形状についてもバリエーションがあり、導入目的や取り扱いたいワークの内容などに応じて、色々なカスタマイズや調整に対応してくれることも重要です。
電圧(V) | 100/200 110/220 |
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電流(A) | SK-0(ゼロ)型:0.8/0.4 SK-A型:2.0/1.0 SK-B型:2.6/1.3 SK-C型:4.6/2.3 SK-D型:10/5 |
振動数(回/分) | 3000/3600 |
電圧(V) | 200 220 |
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電流(A) | 8 |
振動数(回/分) | 3000/3600 |
社名 | エスケー工業株式会社 |
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設立年 | 1967年 |
資本金 | 1,000万円 |
パーツフィーダの専業メーカーとして50年以上前から製品の企画や設計、開発を行っているエスケー工業。パーツフィーダの魅力である均一性・スピード化・低コストをベースに、高性能・高耐久性・コンパクト化・扱いやすさなどさまざまな特徴を持つ製品を生み出しています。
「複数のパーツや部品を整列させたい」「狭い空間にフィットする製品が欲しい」などの要望にも、多角的な提案をしてくれるでしょう。
■選定条件:
Googleで「パーツフィーダ」と検索( 2023年7月14日時点)して表示されたメーカーの41社うち、
村田精工……最も導入実績社数が多い会社として選出しました。
東レ・プレシジョン……多品種対応している中で、ワークへのキズ対策・整列機能・検査機能など、最も多くの機能を搭載している無振動式のパーツフィーダーを提供している会社として選出しました。
シマテック……唯一、24時間・365日・休日・夜間を問わず修理・メンテナンス・移設に対応している会社として選出しました。