当サイトで紹介しているパーツフィーダメーカーのなかから、プレス加工品のワークに対応しているパーツフィーダを扱うメーカーを紹介します。各社の特徴をまとめているので、ぜひ参考にしてみてください。
豊富な経験と知識を持つ職人が多数在籍している村田精工では、設立から50年以上に渡るノウハウを活かしたオーダーメイドのパーツフィーダを設計・開発。振動ではなくモーター駆動を採用しワークの破損や騒音を防ぐ「無音君シリーズ」や、特殊な形状のワークでも確実に選別できる「高周波シリーズ」など、多種多様な製品を生み出しています。
モノづくりに強い大阪に本社を構える大善では、振動機本体やコントローラーだけでなく、パーツフィーダーの振駆動源である電磁コイルの巻き数や線径までオリジナル品を使用。お客様によって異なる希望にしっかりと対応できるよう、コア部分から自社開発しています。完成後には長時間かけて試運転調整を行っているため、導入後のトラブルも少ないようです。
1917年の創業より、100年以上に渡ってモノづくりを行っている会社です。パーツフィーダーの開発は1950年からスタートしており、極めて小さな電子部品用から自動車関連の大型部品用まで、多種多様な製品を展開しています。国内外問わず高い支持を得ている会社で、コストパフォーマンスの高い製品を手に入れられる可能性が高いでしょう。
異形プレス加工品をはじめ、ナットやボルト、樹脂製品など幅広いワークの供給が可能なオーダーメイドパーツフィーダーを提供。パーツフィーダー単体での提供だけでなく搬送装置や組立装置なども開発しているため、整列後の自動供給にも対応可能です。矢島技研なら、スムーズな作業を実現するのに必要な設備をひと通り揃えることができます。
一口に「プレス部品・プレス加工品」といっても種類や形状、サイズはさまざまです。そのため、扱うワークに合わせて、適したパーツフィーダを選ばなくてはなりません。また、企業や工場が抱える課題や悩みによって導入すべきパーツフィーダは変わってきます。
当サイトのトップページではお悩み・課題に合わせてパーツフィーダ・メーカーを紹介しているので、そちらも併せてチェックしてみてください。
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■選定条件:
Googleで「パーツフィーダ」と検索( 2023年7月14日時点)して表示されたメーカーの41社うち、
村田精工……最も導入実績社数が多い会社として選出しました。
東レ・プレシジョン……多品種対応している中で、ワークへのキズ対策・整列機能・検査機能など、最も多くの機能を搭載している無振動式のパーツフィーダーを提供している会社として選出しました。
シマテック……唯一、24時間・365日・休日・夜間を問わず修理・メンテナンス・移設に対応している会社として選出しました。