パーツフィーダすゝめの書 » パーツフィーダの製品・メーカーリスト » ティー・エム・ピー

ティー・エム・ピー

ティー・エム・ピー

引用元:ティー・エム・ピー公式HP
(http://www.tmp-jp.com/)

ここでは、パーツフィーダ製造メーカー・ティー・エム・ピーをリサーチ!特徴や取引実績、商品ラインナップ、会社情報などをご紹介します。

ティー・エム・ピーは
どんなパーツフィーダ・メーカー?

サイズ感がコンパクトで省スペース化が叶う

ティー・エム・ピーが提供するパーツフィーダの重量はわずか7kgと軽量で、移動も簡単に行えます。また、フィーダーとホッパーが結合しているので、サイズがコンパクトなのもポイント。具体的な大きさはボール型の1/3~1/5程度です。小ぶりで、省スペース化が叶います。

そのため、「作業スペースが狭くてパーツフィーダが設置できないかも…」という不安を抱えている方でも、安心して導入できるでしょう。

安定的かつ的確に選別・供給できる

フィーダー内溜まっている部品の残量を検知し、常に必要な量をオートで供給してくれます。コンパクトなサイズのため、フィーダー内の部品も少なく、作業時の騒音も少ないそう。

部品を自動供給する際は、部品同士のぶつかり合いができるだけ起きないよう工夫されているので、傷や汚れといった部品の破損を防ぐことも可能です。

コスパの高い供給システムを提供

低騒音かつ低振動が特徴的なティー・エム・ピーのパーツフィーダ。本体を軽量化し、部品の供給量も少なくすることで、低騒音を実現しています。また、マグネットと振動子を会社独自の配置にしているため、フィーダーそのものが自己バランスを取れるようになり、外部への振動が大幅に軽減されています。

構造は非常にシンプルでありながらスペックが高く、コストパフォーマンスに優れたシステムに仕上がっているのです。

【41社から厳選】
現場の要望別
おすすめパーツフィーダ・
メーカー3選

ティー・エム・ピーの主な取引実績・取引先

公式サイトに記載がありませんでした。

ティー・エム・ピーのパーツフィーダ紹介動画

画像引用元:Youtube
(https://www.youtube.com/watch?v=xCEzGbsFmqM)

ティー・エム・ピーのパーツフィーダ商品
ラインナップ

パーツフィーダーμFシリーズ

ティー・エム・ピー_パーツフィーダーμFシリーズ

引用元:ティー・エム・ピー公式HP
(http://www.tmp-jp.com/partsfeeder_1.html)

省スペース化を目的としてコンパクトな設計がなされたフィーダとホッパ一体型のパーツフィーダです。ワークのサイズや形状に応じて5種類のモデルがシリーズ展開されており、多品種ワークにも対応していることがポイントです。また、ワークの品種や数量によってはフィーダ単体で利用することも可能となっています。

ワーク残量を自動的に検知して必要量を整列供給し続けるため、長時間の自動運転が行えることもポイントです。また、投入量についても適切な量になるよう機械が自動的に調整しており、ワークの投入しすぎによる詰まりやワーク同士の衝突・摩耗といったリスクを低減します。

振動子とマグネットの配置を工夫することで外部への振動の影響や騒音も抑えられました。

電圧(V) μF-1~μF-5:100/200
電流(A) μF-1:0.4/0.2
μF-2:0.8/0.4
μF-3:1.2/0.6
μF-4:2.4/1.2
μF-5:2.4/1.2
振動数 記載なし

ネジを供給できる
パーツフィーダについて
詳しく見る

バネを供給できる
パーツフィーダについて
詳しく見る

グリス付Oリングパーツフィーダー

ティー・エム・ピー_グリス付Oリングパーツフィーダー

引用元:ティー・エム・ピー公式HP
(https://www.tmp-jp.com/products/o-ring-partsfeeder/)

グリスのような粘度の高い物質が付着したOリングの整列供給に対応しているパーツフィーダです。ホッパーには独自の張り付き防止機能が搭載されている上、半透明で視認性の高い容器となっており、大量投入や残存量の確認に関しても利便性が高められています。

対応可能な粘度の幅が広く、カップ型のホッパーを採用することで一度に管理できるワーク数量も向上しています。設置場所や導入環境の自由度を高められるように、騒音や振動といった外部への影響も抑えられており、省スペース化に尽力されていることも特徴です。また、そもそも一定範囲のワークへ汎用的に対応できる上、一部のパーツを交換すればさらに多品種対応のパーツフィーダとして利用することもできます。

電圧(V) A(AC100 V)or C(AC200 V単相)
電流(A) 記載なし
振動数 記載なし

ゴム製ワークを供給できる
パーツフィーダについて
詳しく見る

ティー・エム・ピーの会社情報

社名 株式会社 ティー・エム・ピー
設立年 昭和57年4月1日
資本金 5,000万円

ティー・エム・ピーは
こんな現場・会社におすすめ

多種多様なワークを供給・選別できるパーツフィーダはもちろん、フィーダーとホッパーの連動動作や周波数などが調節できるコントローラーや各種オプション商品を用意しているティー・エム・ピー。

どの商品もワークの破損や汚れを防ぎつつ安定した量の供給が可能など、部品の完全保護に力を入れているのも魅力的です。そのため、硬くて鋭いものを扱う企業や、内容物が出てしまう可能性のあるものを扱っている企業にとくにおすすめできます。

現場の要望別パーツフィーダ‧メーカーのおすすめ3選
パーツフィーダ1台で
多品種のワークに
対応させたいなら
東レ・プレシジョン
がオススメ
東レ・プレシジョン
画像引用元:東レ・プレシジョン公式サイト:
https://www.tpc.toray/
その理由は‥
     

多品種のワークに対応できる無振動式パーツフィーダを提供しているから

公式HPを見る

電話で問合せる

パーツフィーダだけでなく
⽣産ライン全体
任せたいなら
村⽥精⼯
がオススメ
村⽥精⼯
画像引用元:村田精工公式サイト:
http://www.muratask.co.jp/
その理由は‥

5000社以上の企業の課題を解決してきた熟練の職人が対応してくれるから

公式HPを見る

電話で問合せる

故障やトラブルがあった際に
すぐに駆けつけて
ほしいなら
シマテック
がオススメ
シマテック
画像引用元:シマテック公式サイト:
https://pfd.co.jp/
その理由は‥

休日夜間を問わず修理・メンテナンスに24時間365日で対応してくれるから

公式HPを見る

電話で問合せる

■選定条件:
Googleで「パーツフィーダ」と検索( 2023年7月14日時点)して表示されたメーカーの41社うち、
村田精工……最も導入実績社数が多い会社として選出しました。
東レ・プレシジョン……多品種対応している中で、ワークへのキズ対策・整列機能・検査機能など、最も多くの機能を搭載している無振動式のパーツフィーダーを提供している会社として選出しました。
シマテック……唯一、24時間・365日・休日・夜間を問わず修理・メンテナンス・移設に対応している会社として選出しました。